作業内容

帯広広尾自動車道 帯広市 高規格道路維持 除雪外 一連工事の 工事概要

帯広広尾自動車道は、

平成15年3月に帯広川西ICまで「帯広川西道路」17.0kmが開通しています。

平成18年3月に「川西札内道路」のうち幸福ICまで13.1kmが開通し、

平成20年11月に、残り中札内ICまで6.0kmが開通しています。

平成25年3月に「中札内大樹道路」のうち更別ICまで6.5kmが開通し、

平成27年3月に残り忠類大樹ICまで15.4kmが開通しています。

工事区間にはランプ部を含むため事業延長と合致しませんが、

工事総延長は、59.46kmとなります。

10月は主に『応急処理工』で、8月から9月に起きた災害の復旧作業を

引き続き行いました。

11月には降雨後の急激な気温低下や、降雪に伴う路面の凍結に対応するべく、

凍結防止剤の散布といった凍結路面対策に、日夜取り組みました。

尚、出動に際しては 8 時:30分 から5時:15分までであれば監督員に、

それ以外の時間には建設道路交通管理室 から指示を受けて作業します。

12月・1月・2月は除雪作業がメインになります。

帯広広尾道では気象情報の確認、又は路面状況の確認を行い、

出動基準の5㎝以上になると判断した時には、

8 時:30分 から5時:15分までであれば監督員に、

それ以外の時間は建設道路交通管理室に出動指示をもらい、

十勝管理ステーションと中札内除雪ステーションから、

2班体制で除雪作業を行います。

3月は主に凍結防止剤散布工です。